GSマーケティング情報

今回は、一度の配布で年間を通した「来店促進」や「リレーションシップ構築」が可能となる販促ツールのご紹介をいたします。

「店名入りクーポン付メモカレンダー（以下クーポン付きメモカレンダー）」は、毎日の予定が書き込めるメモ欄の大きな店名入りのカレンダーです。毎月使えるクーポンがつくことで、お客様にはとても喜ばれています。

カレンダーをお歳暮代わりにお客様にプレゼントすることで喜ばれるだけでなく、店名を入れることでお客様の中での自店のマインドシェアを高めることができます。また、お店の課題に合わせてカレンダーの配布方法やクーポン内容を設定するなど、年間を通じたプロモーションとしての効果も期待できます。

※マインドシェア…顧客の心の中で企業やブランドが占める割合。例えば「スーパーといえば〇〇」で最初に思い浮かぶ企業は、その顧客にとってマインドシェアが最も高い。

前段ではマインドシェアの向上や課題へのアプローチが出来る点について触れましたが、具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか？

主なメリット5点をご紹介いたします。

＜クーポン付きメモカレンダーの利点＞

①毎月使用できるクーポンが1年分付いているため、お客様の来店動機に繋がる

②クーポン内容は任意で設定できるため、自店の課題・お客様のニーズに合わせた内容でアプローチ可能

③店名が入るため、お客様宅内で1年を通して広告効果を発揮

④壁掛けタイプのため、必ず視野に入る場所で使用される

⑤日付欄にメモが記入できるため、カレンダーとしても実用的

・上位顧客の離反を防ぎたい

　対象：年間購入金額の上位1,000名

　クーポン内容：月内いつでも使える20P券4枚（×12か月分）

　→年間上位会員に配布して翌年の離反を防止、継続来店を促進！

・競合店出店に備えて足元を固めたい

　対象：足元商圏の会員3,000名

　クーポン内容：雨・雪の日に使える30P券2枚、いつでも使える20P券2枚（×12か月分）

　→競合出店前に配布して出店後の離反・ランクダウンを防止！

上記はあくまで一例であり、その他にも年金支給日対策や子育て世代の囲い込みなど、様々な課題に対応した活用が可能です。

また、実際このカレンダーを貰ったお客様に満足度調査を行ったところ、6割の方がクーポンを利用するためにそのお店を利用すると回答、今後も配布を続けてほしいと回答している方は8割にものぼります。来店促進のみならず、お客様の厚遇策としてお店との継続した関係性構築にも有効なツールとなっています。ご興味のある方はぜひお気軽にグリーンスタンプまでご相談ください。