GSマーケティング情報

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【概要編】競合店には真似できない顧客誘導策が打てる『GSM6.0』のプロモーション機能について

効率的なダイレクトアプローチ策としてのクーポン発行機能

グリーンスタンプ独自の経験と知見で開発した、ポイントカードシステム『GS Marketing System6.0(以下GSM6.0)』は、以下の4つの機能で構成されています。

①「顧客」を知る顧客データ分析・管理

②「顧客」を動かすプロモーション機能 ~クーポン発行機能・特別ポイント付与機能

③プロモーション効果測定

④ポイントコスト管理

詳しくはサポートメニューでご紹介しております。ぜひ併せてお読みください。

GS Marketing System 6.0|グリーンスタンプ株式会社

 

今回は、特に競合対策や客数回復策、ポイントコストの効率化などで威力を発揮するGSM6.0のプロモーション機能の中の【クーポン発行機能】についてご説明いたします。

このクーポンは、特別ポイント券・スタンプラリー台紙・値引き券・割引券・抽選券といった使い方ができます。競合店に知られずに渡せる上に、告知効果を高めるイメージ画像を入れることもできます。

最小のコストで最大の効果をもたらすためには、顧客行動をよく分析して、ダイレクトにアプローチすることが必須となります。また、顧客心理に基づき意識的に来店してもらうためのきめ細かな設計も重要です。そうした考えのもと、GSM6.0の【クーポン発行機能】は「過去」のデータに基づく設定だけでなく、「未来」の行動に対する設定ができるように構築されています。

 

①顧客属性や購買行動などの「過去」の情報から、ターゲットを絞った設定

②会員の「未来」の行動に対しての設定

効率的なダイレクトアプローチ策としてのクーポン発行機能

①顧客属性や購買行動などの「過去」の情報から、ターゲットを絞った設定

まずデータ分析機能を活用して現状の課題を把握し、過去の情報を3つの軸で分け課題解決策を立案、ターゲットの設定を行います。

・顧客属性 ~年代、住所

・購入履歴 ~来店回数、購入金額

・来店時間 ~曜日、時間帯

 

例えば「上位会員からランクダウンした会員が増えている」という課題があった場合、購入履歴軸に基づき、ランクダウンした会員をターゲットに3倍優待券などを配布することが出来ます。

 

①顧客属性や購買行動などの「過去」の情報から、ターゲットを絞った設定

②会員の「未来」の行動に対しての設定

次は、「未来」の行動に対してのアプローチです。

例えば、プロモーション例のように今月10回来店した会員に向けて20P進呈券を配布することが出来ます。月初から来店回数をカウントし、10回目の会員にのみ進呈券を配布。次回来店時(11回目)に進呈券を持参して頂き、バーコードをスキャンすると20P付与、という流れになります。

来店回数10回という目標を設け、プリンターで来店回数をお知らせすることでお客様に来店回数の意識付けを行い、今後の来店を後押しすることが期待できます。

 

次回配信予定の【実例編】の記事では、自動スタンプラリー企画事例を通して、実際どのような分析に基づいて企画やターゲットの設定を行うかご紹介いたします。今回ご紹介したポイントを踏まえ、ぜひ併せてお読みください。

②会員の「未来」の行動に対しての設定

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