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【惣菜と冷凍食品に関する調査】お客様にとって出来合い商品はどんな存在?

食卓と惣菜や冷凍食品

新型コロナウイルスの流行をきっかけに、惣菜や冷凍食品など「出来合い」の商品の需要が高まっています。

惣菜の商品開発や売り込みに注力されている企業様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そうした出来合いの商品がお客様の食卓にどのくらいの頻度であがっているのか、

「スーパーやコンビニの惣菜・冷凍食品の喫食頻度」を調査いたしました。

 

また、近年「お惣菜を食事だすのは手抜きなのか?」といった話題がSNSなどで議論される場面が増えました。

果たして、お客様は惣菜についてどのようにお考えなのでしょうか。

アンケートモニター様に記述回答にて自由なご意見を頂戴いたしましたので、回答の一部もご紹介いたします。

 

食卓と惣菜や冷凍食品

スーパーで購入する惣菜と冷凍食品の喫食頻度

スーパーの惣菜は、「週1回以上」召し上がると回答した方が、全ての年代で50%以上という結果になりました。

幅広い世代のお客様が、日常的にスーパーの惣菜を召し上がっているようです。

 

スーパーで購入する冷凍食品に関しては、30代以下では「週1回以上」召し上がるという回答が多かったのですが、その他の年代では「月1回以上」が上回っています。

若い世代のお客様の方が、スーパーで購入した冷凍食品を召し上がる頻度が高いようです。

 

※「同居家族数別」「有職・無職別」「コンビニとの比較」に関しては、ページ下部の【PDFデータはこちら】より報告書をDLすることでご覧いただけます。

スーパーで購入する惣菜と冷凍食品の喫食頻度

お惣菜は「一品欲しいとき」「仕事で遅いとき」に助かる存在

お惣菜や冷凍食品について、「手抜き感」や「罪悪感」を感じるという方がいらっしゃる一方で、「たまにはいいと思う」や「美味しいと思う」という意見も目立ちました。

特に「一品欲しいとき」や「仕事で遅いとき」に活用されるようです。料理の手間を省けて時間短縮になることで、忙しいときには助かる存在であることがうかがえます。

 

<記述データ一部抜粋>

・手抜きかなと思われると思うけど、たまにであればいいかなという感じ(20代/女性)

・一人の時はそのままでよいが、家族と共に食べるときには、皿に移したりしたい。(50代/女性)

・簡便性があり味が良いから助かっています。(60代/男性)

 

※年代別の回答要約や自由記述データに関しては、ページ下部の【PDFデータはこちら】より報告書をDLすることでご覧いただけます。

お惣菜は「一品欲しいとき」「仕事で遅いとき」に助かる存在

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