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【来店する年代でのピークタイムの違い】年代別来店時間について

ピークタイムは何時?

スーパーの一般的なピークタイムは何時でしょうか?

午前中であれば11時台、夕方であれば17時台といったお店が多いのではないでしょうか。

現場での感覚やPOSデータ上ではこのように捉えることが多いかと思いますが、

実はピークタイムは年代によって違いが出ます。

ピークタイムは何時?

年代によって来店時間は異なる

これはある企業での年代別時間帯別来店状況のグラフです。

60代~70代以上では11時台がピークタイムとなり、昼以降は減少してきます。

40代~50代では午前中の来店は少なく、17時~18時台がピークタイムとなります。

午前と夕方のピークタイムでは来店する年代層に違いがでます。

 

年代によって来店時間は異なる

時間帯による利用年代を意識した売場作りが鍵

年代によって購買傾向も異なります。

例えば青果であればシニア層は地場野菜や果物をよく買う傾向があります。

若年層ではきのこ類や炒め野菜などすぐに調理に使える野菜を買う傾向があります。

午前のピークも夕方のピークも同じ売場・品揃えだと顧客のニーズを満たせないかもしれません。

時間帯別に利用年代を意識した売場作りが顧客の支持を得る鍵となるのではないでしょうか。

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